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理科の知識箱
中学入試でよくある理科の並び替え(物理・化学編)
要素 | 内容 |
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熱の伝導率 | 銀→銅→アルミニウム→鉄→ニクロム→ガラス→木→空気 |
金属の電気抵抗の大きさ(小さい順) | 銀→銅→アルミニウム→鉄→ニクロム |
金属の熱による膨張率(膨張しやすいもの順) | アルミニウム→銀→銅→鉄 |
同じ体積あたりの重さ(密度)の重い順 | 金→銀→銅→鉄→亜鉛→アルミニウム |
アルコールランプの使い方 | 水平な台の上に置く→ アルコールを8分目ほど入れる→ しんを5㎜ほど出す→ マッチの火を横から近づけて点火する→ (火を消すとき) 斜め上からふたをかぶせる→ 火が消えたらふたを一度外す→ 気体のアルコールを飛ばす→ 冷えてからふたをする |
ガスバーナーの使い方 | ガス調節ねじ、空気調節ねじが閉じていることを確かめる→ 元せんを左に回して開く→ マッチに火をつける→マッチの火を斜め下から近づける→ ガス調節ねじを左に回して点火する→ ガス調節ねじを手で押さえ、空気調節ねじを左に回して開き、炎の色を青色にする (火を消すとき) 空気調節ねじを右に回して閉じる→ ガス調節ねじを右に回して閉じる→元せんを閉じる |
気体検知管の使い方 | 気体検知管の両端をチップホルダーを使って折りとる→ 調べたい気体の検知管を採取器に取り付ける→ ハンドルを赤い印に合わせる→ ハンドルを一気に引いて固定する→ 一定時間待つ→ 気体検知管を外す |
上皿てんびんの使い方(右利きの場合) | (準備) 水平な台に置く→ 左右の腕に皿を一枚ずつのせる→ 針が目盛りの中央で左右同じ幅で振れる(これをつりあっているという)ように、調節ねじを回す→ 皿が汚れそうなときは薬包紙を両方の皿にのせる (ものの重さをはかる) 左の皿に重さを知りたいものをのせる→ 右の皿に重い分銅からのせていく→ 左に傾くまで少し軽い分銅に替え続ける→ 左に傾いたらのせた分銅と同じ重さか少し軽い分銅を追加し、つりあうまで繰り返す (決まった重さをはかりとる) 左の皿にはかり取りたい重さの分銅をのせる→ 右の皿にはかり取るものを少しずつのせていく→ つりあったらのせるのをやめる (片づけ方) 分銅や皿を乾いた布でふく→ 分銅がそろっているか確認しケースにもどす→ 2枚の皿を左右どちらかの腕に重ねる |
ろ過の仕方 | ろ紙を4つに折って開き、ろうとに入れる→ ろうとの先の長い方をビーカーの壁につけるように、ろうと台に置く→ ガラス棒をろ紙の3重になっているところにあてる→ 液をビーカーからガラス棒に伝わらせて、ろうとに注ぐ |
音の伝わりやすさ(速い順) | 固体→液体→気体 |
屈折角の大きい色(大きい順・波長の短い順) | 紫→青→緑→黄→赤 |
エネルギーの移り変わり | (火力発電) 化学エネルギー→熱エネルギー→運動エネルギー→電気エネルギー (原子力発電) 核エネルギー→熱エネルギー→運動エネルギー→電気エネルギー (水力発電) 位置エネルギー→運動エネルギー→電気エネルギー |