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社会の知識畑

中学入試によく出る社会のカタカナ

項目 内容
トレーサビリティ  農作物の生産から運ばれるまでを消費者に伝える仕組み。
コールドチェーン  生鮮食品や冷凍食品を冷蔵・冷凍の状態を保ったままで流通させる仕組み。
ユニバーサルデザイン  どのような人々でも使うことが出来るように工夫や設計をすること。
バリアフリー  高齢者や障害のある人々にとっての障害を取り除いていこうとする考え方。
ノーマライゼーション  高齢者や障害のある人が障害のない人々と同じように生活が送れる社会をつくり上げる考え方。
グローバル化  国家・地域の境界を超え、社会的・経済的に結びつきが深まること。
バーチャルウォーター  輸入される農作物や食料品の生産に必要な水の量を推定し、生産にかかった水も輸入しているという考え方。
シェールガス・オイル  シェール層(頁岩層)から採掘される天然ガスや石油のこと。
メディアリテラシー  情報が正しいかどうかを判断し、取捨選択をしていく能力。
ドーナツ化現象  中心市街地の人口が減少し、郊外の人口が増加する現象。
リサイクル  使い終わったものを資源に戻し、製品を作ること。
リユース  一度使ったものをゴミにしないで再び使うこと。
リデュース  できるだけ無駄なゴミの量を減らすこと。
ジャストインタイム  必要なものを必要な時に必要な分だけ生産すること。
マニュフェスト  選挙において政党が公約に数値目標を入れて具体的に明記する約束。
バイオエタノール  サトウキビやトウモロコシなどから作られる燃料のこと。
ボランティア  自発的に他人や社会に奉仕する人、または活動。
モーダルシフト  自動車による輸送の途中で、鉄道や船に乗せ換えて輸送する仕組み。
ナショナルトラスト  民間の団体や住民がおかねを出し合って守りたい自然を買い取って保全していく自然保護活動のこと。
環境アセスメント  道路や空港、ダムなど大きな工事をする前に、環境に及ぼす影響を事前に調べる制度。
ラムサール条約  水鳥の保護のために重要な湿地の自然保護を目的とした条約。
ハイブリッドカー  ガソリンと電気を組み合わせて動力とした自動車。
マングローブ  海水と淡水が混ざり合う「汽水域」に生える植物の森。
オンブズマン  住民の立場から中立的な立場で政治を監視する人。
リコール  地方自治体において、首長や議員を解職請求すること。
ハザードマップ  自然災害を予測し、被害範囲を地図化したもの。
コンビナート  原料や燃料、生産設備などが1ヶ所に集められている場所。
オイルショック  1970年代に第四次中東戦争やイラン革命の影響で原油価格が急上昇したこと。
コンテナ  貨物用に用いられる大型の箱。
ヒートアイランド現象  都市部の気温がまわりの地域に比べて異常に高くなる現象。
エコロジー  環境に配慮すること。環境保護運動を指すことは省略して「エコ」と呼ばれる。

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